市民公開講座「足利口腔ケア研究会」
2016年2月27日

 

第27回「足利漢方勉強会」
2016年2月17日

 

「大洲市読書活動研究集会」 講演会
2012年11月4日

 

 

 

「木崎地区生涯学習推進協議会」 文化講演会
2012年7月8日

 
 

 

「えひめ地域再生戦略研究会」講演会
2011年10月9日

愛媛新聞 2011/10/10掲載記事
南海放送 2011/10/10報道

2011年10月10日付け愛媛新聞





 

 

群馬県立太田女子高等学校 講演会レジメ
2009年1月29日

『こうして私は働きながら勉強して理Vに受かった』
高校生諸君、今こそ勉強しよう!!
 

 

「群馬県倫理法人会モーニングセミナー(太田かなやま倫理法人会)」 講演
2006年8月1日


会場太田ナウリゾートホテル        
太田飯田町1267  TEL0276-49-2111

テーマ「科学技術『貧国』に陥りつつある日本への処方箋」
 
 

 

星野進学ゼミ 講演会レジメ
2002825

学力を上げる健康法
体調の維持は学力の維持・向上のための必要条件
 


規則正しい生活が基本

睡眠時間を削ることの愚(特に成長期)

バランスのとれた食事・運動・休養で健康維持
朝食をとらないことの愚

ハード過ぎない運動は、勉強にプラス
メンタルストレスのコントロール―スランプからの脱出法

 
●今、なぜ勉強するのか
 
勉強はおもしろい、楽しいと思うこと
 
小中高の勉強なんて「ゲーム」みたいなもの
 
「勉強」は自分のためにするもの、親のためにするなどと思うなかれ
 
知識、教養が増えると、人生・生活が豊かに、楽しくなる
 
社会を客観的に見る力がつく 
 
正しい情報と誤った情報を見分ける力がつく。
 
「読み書きそろばん」すなわち国語と数学は常識
  職業の選択の幅が広くなる
  例:数学者にならなくても、数学ができないと不利。
医者、科学者、上級技術者になれない仕組み。
また、国立大学に進むには文系も数学が必要となる場合が多い。
 
後で「若いときもっと勉強すればよかった」と思わなくてすむ
  実際そう思っている大人は少なくない。
 
加齢で記憶力は低下する
  「丸暗記」は、年取るときつい。
新しいことを覚える能力は、若い生徒のほうが
先生方よりまさっていることは明白である。
 
脳神経細胞は、生誕時200億個が毎日数十万個死滅する。
 
[二十歳から「老化」は始まるのだ!]
 
また、感受性の高い十代に記憶したことは、二十代、三十代に記憶したことよりも、保持性が高い(頭の中に残りやすい)と言える。
 
 
効率的な勉強法
 
勉強ができないのは「(生まれつきの)頭が悪いからではない」→親のせいにしないこと
  努力が足りないかor勉強方法が悪いのだ。
 
努力しないで学力を上げようなんて考えるのは、努力しないで痩せようとするのと同じ
  不自然な中国の痩せ薬の例!
 
学校の授業、塾の授業を最大限に活用する。
  先生をどんどん「活用」しよう!
授業中に積極的に質問すべし。恥をかくと、絶対に忘れないよ。
 
テレビ・ゲームから離脱せよ!(テレビとゲームは人間を愚かにする)
  ニュース・外国語教育番組以外のテレビをだらだらと見てしまう習慣を断ち切ること。
家庭にあっては、まず勉強机に向かうこと(勉強の習慣は容易につけられる)。
 
睡眠時間を削らなくても、いくらでも勉強のための時間は見出せる。
  食事・風呂・トイレ・整容(身だしなみ)などのとき、空いている耳や眼にインプットできる。
 
更に、究極の睡眠学習法とは?
  視覚だけでなく全身を使って勉強しよう
耳の活用---「耳にたこができる」
口の活用---「口ぐせにする」
手の活用---小脳の活用の最たるもの
 
視覚的刺激を最大に活用しよう
  色鉛筆、蛍光ペン、三色(四色)ボールペンで色分け
 
●世界語である英語は、受験でも最重要科目
 
英語等外国語を勉強する意義・・・自分に入って来る情報のチャンネルが広がる。
 
IT化によりますます英語は重要になってきた。
  英語の読み書きの重要性が見直されてきている。
どんな仕事にも、コンピュータと英語は「できて当たり前」の時代となっている。
 
高校入試、大学入試、大学院入試、就職試験で英語がないものは、ほとんどない。
  例えば、大学入試では、文系・理系を問わず、どの大学、どの学部でも、英語の配点はかなり高い(例:東大二次試験で、文系・理系とも27%強を占める)。つまり、英語を得意科目にすると、どの方面に進むにも有利である。
 

中高生向け「勉強講話」
木崎中学校「地域ふれあい学習会」
2002.6.19)講話レジメ

●人はなぜ生きるのか――極めて難しいテーマ
 

後悔しない人生を送ろう
[私がキャリア官僚を辞め、医師になった理由]

努力すれば必ず報われる

努力しても報われないのは生まれつきの能力が足りないのではない、

まだ努力が足りないのだ

 
●私の「勉強」論
 

受験の能力は、人間の能力のほんの一部に過ぎない―能力の総和はおおむね等しい

「頭がよい」と「勉強ができる」は等しくない

 
●COMMON SENSECOMMON KNOWLEDGEとの違い
 

頭は使うほどよくなる

やはり「学歴」より「資格」

どの学校を出たかではなく、何ができるかが重要

 
●今、なぜ「勉強」をするのか
 

「勉強」はおもしろい、楽しいと思うこと。

「勉強」は自分のためにするもの、親のためにするなどと思うなかれ。

知識、教養が増えると、人生・生活が豊かに、楽しくなる。

社会を客観的に見る力がつく。 

正しい情報と誤った情報を見分ける力

世の中、変なことが実は多い。

例:被害者の人権より加害者の人権が守られている。

政治(国会議員)、行政(官僚)、司法(裁判官)、警察を完全には信用できない社会

アホが多い政治家(というより政治屋)・・・小学校程度の漢字や社会もろくに知らない。ましてや法律も読めない、作れない。

国会議員にも資格試験を導入すべし(私の持論)

BSE問題(雪印も)、外務省問題(ムネムネ問題)など、官僚もお粗末

<政治家、官僚、国民のグーチョキパー関係>

三権分立より四権分立、「ペンは剣より強し」とは言うが

・・・・・マスコミだって横暴もあり得る。

結局、自分を守っていくのは自分の力なのだ。

 
●中学で学ぶ教科で不必要なものなんてない。
 

「読み書きそろばん」すなわち国語と数学は常識

誤字、スペルミス・・・看板、標識に多し。TVでもままある。新聞は大丈夫かな。

クイズ番組でも間違いあった・・・TV局にTELしたことある。

方言と共通語を見極めよう・・・生徒手帳にもある方言(かざる)

英語等外国語・・・自分に入って来る情報のチャンネルが広がる。

歴史・・・現在の情勢に至るまでの流れがわかる。

科学・・・現在わかっていることは、広い海辺のほんの一部で砂遊びしている程度

公民(経済学)・・・消費(無駄使い?)が国民総生産高を高める。

美術、音楽・・・芸術が全くわからない人間では寂しいよね。

保健体育・・・大学教養課程でも必須。ある意味では、英数国より基本でしょう。

技術家庭・・・中学より上の学校(実業高校、大学工学部、家政学部)で学ぶ基礎

職業の選択の幅が広くなる。

例:数学者にならなくても、数学ができないと不利。医者、科学者、上級技術者になれない仕組み。また、国立大学に進むには文系も数学が必要となる場合が多い。

 後で「若いときもっと勉強すればよかった」と思わなくてすむ。

    実際そう思っている大人は少なくない。

加齢で記憶力は低下する。特に「丸暗記」は年取るときつい。新しいことを覚える能力は中学生のほうが先生方より上。脳神経細胞は、生誕時200億個が毎日数十万個死滅する。[二十歳から「老化」は始まるのだ!]また、感受性の高い十代に記憶したことは、二十代、三十代に記憶したことよりも、保持性が高い(頭の中に残りやすい)と言える。  

 
●結語
 

「ゆとり教育」なんて、文部科学省の戯言

・・・・・知識も教養もない人間に「創造」的な仕事が本当にできるだろうか。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

だらだらとためにならないテレビを見るのはやめよう。テレビゲームもやめよう。

読書すべし。(特に文学作品。多感な若い時期に読むからこそ意義があるのだ。)

快楽ばかりを追い求めるような人間や努力しない怠慢な人間になるなかれ。

昨日より今日は少しでも向上した、と言える人間になろう。(進歩のない人間は、馬鹿)

よって、若い諸君、勉強せよ!読書せよ!

(もちろん、クラブ活動、生徒会活動も大いに結構)