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“魅せる”複雑機構に注目のブルガリ「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」を披露

"ブルガリは、LVMHウォッチウィーク 2022で新作「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」を発表した。複雑機構であるトゥールビヨンとミニッツリピーターを搭載しており、オープンワークが施された文字盤から緻密なメカニズムの動きを鑑賞することが可能だ。世界限定30本のみの展開となる。

ブルガリ スーパーコピー オクト ローマ OC41C3SSD

型番 OC41C3SSD
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ブレス
タイプ メンズ
カラー ブルー
外装特徴 シースルーバック
ケースサイズ 41.0mm
機能 デイト表示
付属品 内箱
外箱
ギャランティー

本作で目を引くのは、カーボンベースの真空蒸着によってブルーカラーに染められたブリッジを備える、スケルトンムーブメントだろう。3つのハンマーを備えた手巻きムーブメントCal.BVL428は直径35mm、厚さ8.35mmで、432個もの部品で構成されている。

ストライキングウォッチにおいて重要なパーツであるゴングは、手作業で複数の工程を踏んで製作される。切削、ヤスリ掛けを経て形ができてから約900度で焼きなました後、約500度の炉に入れて表面を滑らかにする。こうすることで、このストライキング機構が澄んだ音で響く。また、コングと同様にハンマーにヤスリを掛けることで共鳴する音色を調整する。なお、3段階の音を出す3つのハンマーのカリヨンは、時間を「ド」、15分を「ミ・レ・ド」の音、分を「ミ」の音でメロディーを奏で、この機構はミドルケースの左側にあるプッシャーで動かすことができる。

このムーブメントを取り囲むケースにも工夫が見られる。プラチナ製のケースを取り囲むのは、ブルーカラーのチタン製ミドルケース。ストライキングなウォッチで重要な要素である、音量と明瞭性を高めるように設計されている。特にミドルケースは、音を可能な限り響かせるため空洞になっており、3つのゴングに対応する3つの開口部が、音を外へと響かせる。

効果的に音を伝えるためケースに直接ゴングを固定し、素材はチタンを使用することで、クリアな音を広げることに成功。ケースバックもくり抜きチタン製のグリッドを付け直し、共鳴する範囲を保護しながら音を外へ伝えるようになっている。世界限定30本という希少性も、この時計の価値を上げるひとつの要素だ。


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時代のトレンドを取り入れた時計を市場に送り出した

この時計は極めて直接的なネーミングではあるが、デザイン面だけでなく、文字通りのネーミングで時代のトレンドを取り入れた時計を市場に送り出したロレックスに脱帽する。

ロレックス GMTマスターII スーパーコピー116719BLRO

品名 GMTマスターII

型番 Ref.116719BLRO

ケース 18Kホワイトゴールド

ベルト 18Kホワイトゴールド

ダイアルカラー ブラック

ムーブメント 自動巻き

防水性能 100m防水

サイズ ケース 40 mm(リューズ除く)

ガラス サファイヤクリスタル風防

仕様 回転ベゼル / 日付表示 / GMT

備考 2014年新バケットダイアモンドベゼル(計4.5カラット)パヴェダイアモンド文字盤ケース、ブレスレットともにプラチナ製

付属品 内・外箱

ロレックス オイスター パーペチュアル GMTマスターⅡ

作ることは不可能だろう、それだけの理由で存在しない物があります。ツートンカラーのセラミックにおいても同様のことが言われていました。高性能セラミックで2色がはっきりと配色された時計部品を製造する方法を発明することは、誰にもできませんでした。

ロレックスは1954年に腕時計として世界で初めて2つの時間帯を1度に表示する機能を搭載したGMTマスターを発表しました。GMTマスターに使われているGMTはグリニッジ標準時(Greenwich Mean Time)の略称で、世界を24時間帯に分けたときに0時(始点)となることからGMTと名付けられました。GMTマスターは分針と秒針、時針の他にもう1つGMT針と呼ばれているものがあり、GMT針は24時間ベゼルを回転させ時差を調整することで、時針とは異なる時間帯を24時間表記で表示しています。GMTマスターは発売以来多くの時計で用いられている機能で、海外出張の多いビジネスマンや海外とのやり取りが多いビジネスマン、海外旅行者などにとても重宝されているモデルです。

レッド/ブルーセラクロムベゼルにブルーダイアルを合せた「116719BL RO GmTマスターII」。

1955年にパン・アメリカン航空のパイロットの為に2タイムゾーンを表示させる機能を持たせたリストウォッチとしてその歴史が始まったGmTマスター。1982年に3タイムゾーンを表示可能なGmTマスターⅡが誕生してからはパイロットや世界を股に掛けるビジネスマンだけに留まらず、人気を博すロレックスのスポーツモデルの中においても確固たる地位を確立しています。

こちらはホワイトゴールドモデルとなり、搭載されるキャリバー3186にはパラクロムヘアスプリングが採用され耐磁・耐衝撃性能にとても優れています。

直径40mm、厚さ9.25mmは私がよくつけている現行モデルのGMTマスター IIと同じ直径で、実際には少し薄いサイズ感だ。オープンワークの文字盤はテクニカルでスポーティな印象を与え、3種類の素材はロレックスファンの心をくすぐることだろう。ひとつはストレートなラグジュアリー、もうふたつはテクニカルな時計だ。