2009.08.21
ほんの20年ほど前に、今の「ブログ社会」を予測した人はどのくらいいたでしょうか。
ブログは、日記的内容の情報公開であり、自分以外のなるべく多くの人に読んでもらいたいと期待して書かれるものなのでしょう。同様の方法としては、執筆出版という手法がありますが、ほとんどの場合、そこまでに辿り着くのは難しい。したがって、ブログほど手軽に当該欲求をある程度満足させる手法はないでしょうね。しかも、執筆出版で生じるタイムラグ(原稿が完成しても、書籍の形になるまで、校正などで通常数か月かかる)がないことも、ブログの大きな長所だと思います。
世の中のブロガーには、毎日欠かさずきちんと書く人もいれば、何日も、あるいは何か月もブランクのある人もいます。本職多忙で遅筆を言い訳とする私は、できれば週1回以上、悪くても月1回以上は書いていきたいと思う所存です。